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部活での怪我を減らすのに必要な4つの環境

 

スポーツによっては怪我が多い部活があるかもしれません。

同じ学校の他の部活と比べたり、他の学校の同じ部活と比べてどうでしょうか?

今回は怪我が多い部活の改善すべき点を提供したいと思います。

うまくなる練習内容を考える事も大切ですが、ケガを減らす事も上達する1つの方法です。

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部活の安全管理、リスク管理

部活を効率的にも安全に行うためには事前の準備として環境を整える事が大切です。

はっきり言って部活の準備は面倒くさいですが、それも上達への道と理解させ行わせる必要があります。

散らかっている状態を整頓する事は精神的環境を整えるのにもつながります。

どうせなら気持ちのいい環境で練習したいですよね。

その基本的な環境から見落としがちな環境までそれぞれの項目をご覧下さい。

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①グラウンドやコート環境

グラウンドやコートは特に大切な環境と言えます。

外ならガラスや石など怪我につながるものは落ちていないか?

コートならズルズルすべって止まるたびに不安はないか?換気は?

バレーのネットの支柱や鉄棒はしっかり固定されているか?

 

 

②身につけるもの

身につけるもので特に重要なものは当然シューズになります。

サイズは合っているか?大きいと足底筋膜炎種子骨周囲炎になりやすいですし、小さければ槌状指の障害になりやすいと言えます。

クッション性は大丈夫か?ズルズル滑らないように手入れはしているか?

大切なのはデザインではなく、機能です。

 

細かいですが汗の対策も出来るといいですね。

タオルは?着替えは?

 

 

③選手自身の環境

練習前後は練習効果を高めるためにウォーミングアップ、クールダウンをしているか?

クールダウンは面倒ですが、内容によっては15分前後必要になる事もあります(心拍数120程度の運動)

偏った筋肉の使い方を正すために練習後のストレッチなどで筋肉をリセットしてあげる事もスポーツ障害・スポーツ外傷を減らすのに必要な事です。

 

 

④摂取するもの。水分と補食

 

水分の摂取不足は脱水による身体の不調をきたします。

水だけでなくミネラルも一緒に取れているか?

がぶ飲みでなくこまめに取るほうがいいでしょう。

喉がカラカラの時に濃いスポーツ飲料水を飲んでいないか?逆に吸収が悪いですよ。

 

また補食も大切なのものです。

練習前はエネルギーになりやすい炭水化物(糖質)中心の食べ物がいいですね。おにぎり、果物、エネルギー系のゼリーなど。

運動後30分以内にタンパク質を取ることで痛めた筋肉の回復を早くします。

ゆで卵とおにぎり1個などがいいですが、夏場などは衛生的なのに問題で難しいかもしれませんね。

でもその様な意識は大切です。

ちなみに菓子パンお菓子、炭酸飲料水は油やよくない砂糖が多いのでお勧めはしません。

やっぱりいいのは親が握ったおにぎりですね。

 

 

おわりに

上記の事はやっているチームならあたりまえのようにやっています。

練習そのものも大切ですが、その練習効果を最大限に活かす環境作りも大切だと、私は思います。

指導者は環境作りの大切さを、親御さんは食事からのサポートを考えてみてください。

今回のお話は以上になります。

参考になれば幸いです。

こちらもチェックすると部活でのケガを減らす手助けができるかもしれません。

 

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