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ふくらはぎ・アキレス腱のストレッチを簡単にやる方法とおすすめの器具

 

ふくらはぎやアキレス腱のストレッチはすごく簡単に出来ます。

実際のやり方もここで紹介していますが、それでもめんどくさい人はテレビを見ながらでも出来る方法を行いましょう。

ふくらはぎやアキレス腱がかたいと足首周りを中心としたケガを起こしやすくなります。具体例も一緒にご覧ください。

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ふくらはぎが硬いと起こるケガ

まずはそもそも"ふくらはぎが硬いと何が問題なのか?"って話をしたいと思います。

ストレッチ大切!柔軟性は大事!

でも何で大切なのか分からないと、やる気も起こらないですよね。

簡単にまとめました。

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筋肉の問題

ふくらはぎが硬いと言うことはしっかり伸長されていないと言うことです。

そこで何かしらの原因でいきなり伸ばされたりすると、筋肉は普段から伸ばされる訓練は受けていないのでビックリします。

「やばい!これ以上伸ばされちゃまずい!」

すると筋肉は無意識に縮まろうとするので、そこで肉離れが起こります。

つまり普段から伸ばされないと肉離れのリスクが上がると言えます。

 

関節の問題

ふくらはぎが硬いということは十分な踏み込みができません。

足首はその構造上、踏み込むことで安定感が増します。

踏み込めないと足首が不安定になりすので、それは捻挫に繋がります。

 

他の問題

一部かぶるところはありますが、足が踏み込めないということはふくらはぎとは反対のスネの筋肉にも負担が大きくかかります。

基本的に筋肉は単独で作用することはあまりなく、裏表や内側外側とそれぞれ関係しあっています。

そこで特に影響を受けやすいのがスネの前脛骨筋というわけです。

もちろん他にも影響はありますが、体が一ヶ所悪くなると、他も悪くなるとおぼえておいて下さい。

 

 

ふくらはぎやアキレス腱が関係するケガの例

具体的なケガをいくつか挙げてみたいと思います。

・セーバー病

アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎

・ふくらはぎの肉離れ

・足首の捻挫

コンパートメント症候群(前方区画)

など

 

 

ふくらはぎ、アキレス腱のストレッチ方法

ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎのストレッチ

まずは自分で行うストレッチ方法を紹介します。

壁に手をつき、足の裏を全部つけたまま前後に開きます。

そのまま壁を押すように体重を前にかけると後ろ足のストレッチとなります。

帰宅してからのストレッチなので、60秒を目安にそれを3~5回行いましょう。

左右しっかり行って下さい。注意点として踵が浮かないようにして下さい。

アキレス腱のストレッチは踵をつける

アキレス腱のストレッチは踵をつける

 

 

面倒な人のふくらはぎのストレッチ

アキレス腱・ふくらはぎのストレッチ器具

アキレス腱・ふくらはぎのストレッチ器具

めんどくさい人は器具を使いましょう。

乗るだけでふくらはぎやアキレス腱のストレッチになります。

角度も調節出来るので自分に合った高さで行いましょう。

アキレス腱・ふくらはぎのストレッチ器具2

アキレス腱・ふくらはぎのストレッチ器具を横から

注意点として体が前のめりになりすぎないお尻が出すぎない点に気をつけて下さい。

これでお風呂上がりにテレビをみながらでもできますね。

低下も安いですし、これを買ってテレビを見ながらやって下さい。

注意点として強い角度で行うと痛めてしまう事があるので、最初は軽めの角度から行って下さい。

 

 

おわりに

ストレッチ器具は最初はお尻が出たり変な体勢になってしまうこともありますが、少しずつ行うときちんと出来るようになります。毎日少しづつ行ってみて下さい。

ふくらはぎ、アキレス腱の柔軟性を確保してケガの予防につなげてくださいね。

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