卓球はラケットを使う競技のため、手のケガは付きまとう問題です。
今まで卓球肘については解説してきましたが、今回は卓球での手首痛について解説したいと思います。
回転のかけ方を模索している中で手首を痛めていませんか?
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卓球手痛とは
卓球手痛とは名前の通り、卓球での手の痛みを指します。
特定のケガを指すものではなく手全体の痛みとしての解説になるので、野球肩のような感じですね。
しかし基本的には手首の外側のTFCC部の痛みを指すことが多いです。
卓球での手首痛みの症状
初期では卓球後の違和感。
進行に伴い卓球後の重だるさ、痛み。
そして卓球時の痛みから日常生活のでの痛み。
特にペットボトルを上げる際などの卓球と同じ使い方での痛みが強くなってきます。
卓球での手首の痛みの原因
卓球はその競技特性上、手首の曲げ伸ばしよりも捻じる動きがポイントとなります。
競技特性とはその競技での特徴的な動きの事を言います。
卓球なら手首の捻じり、バスケなら狭い範囲での切り返し&ゴー、相撲なら直接のぶつかりなどを競技特性といいます。
繰り返される手首の捻じりにより痛みとなってきます。
卓球手痛の治療方法
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初期であれば原因の動きを制限などの安静で改善されます。
他に痛みがなければフットワークなどは問題なく行ってもいいでしょう。
進行してしまった場合は硬い固定具やサポーターも必要なる事もあります。
場合によっては内視鏡での手術も考慮されますが、部活レベルではあまり考えられません。
卓球手痛のサポーターやテーピング方法
初期であればテーピングを行うといいでしょう。
比較的簡単にできるのでおすすめです。
進行してしまった場合はテーピングよりも固定力が強いサポーターが望ましいと言えます。
↑テーピングは手の平にかからないように手の甲から始めたほうがいい
↑少しづつずらしながら圧迫すると安定する
テーピングの選び方で迷ったら下記の専用記事がおすすめです。
▶▶キネシオテーピングの比較・ランキング|選手が実際に使った感想
↓手首を安定させる同じタイプのサポーター
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個人的にはテーピングやサポーターに頼らないで練習の改善から取り組む方が望ましいと考えています。これは他のどのスポーツでも同じです。
なぜならテーピングやサポーターで一時的に症状を押さえても同じ練習をすれば再発する事が多く、根本的な改善にはならないことが多いからです。
もちろん一時的な炎症を抑える事でそのあとも症状が出ない事がありますが・・・
まずは練習内容の見直しをおすすめします。
チキータと終わりに
近年レシーブで多く使用されるチキータと言われる打法は特に手関節への影響は強いと言えます。
肘から手首を内側に捻じった状態から、インパクト時に横に擦りながら手首を外に捻る動きはまさに手関節に負担が大きくかかると言えます。
回転をかけることは近代卓球でとても大切なのは理解できますが、勝つために行った練習で手関節を壊し、結果的に試合で負けてしまうとなると本末転倒です。
大切なのはケガをしないで練習する事です。
チキータの動きはわかりやすい動画がありましたので、そちらをご覧ください。
手関節の障害はパフォーマンスの低下から直接勝敗へ影響する事もあります。
更に肩や肘のスポーツ障害へと進行する事もあるので注意が必要ですね。
負けない為には痛みを出さない様にする。これは基本です。
特殊な強い技の獲得は魅力的ですが、経験上、基本的な動作の精度を上げる方が強く・うまくなれるよ思います。
以上で卓球での手首痛の解説を終わりにします。
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