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スポーツでの腰痛は非常に多く、サッカー、バスケ、バレー、野球、新体操など、あらゆるスポーツで痛める可能性があります。

曲げ伸ばしの動作ではもちろん、回旋を多く行うスポーツで生じやすく、一度痛みが出ると程度によっては日常生活に支障が出る可能性もあります。

また、練習や大会前の大事な時期をサポートするために、ここでは腰部のサポートテープの貼り方やアドバイスなどを記載してあります。

 

よろしければ参考にしてみて下さい。

 

【腰を曲げる動作はとても重要】

腰部のメインの機能は支持ですが、一方向だけその他の動きと比べ、広く動くことができます。

それが屈曲(腰を曲げる)動作です。

屈曲はスポーツに限らず物を取ったり、お辞儀をしたり日常生活でも必要な動作になります。

動きが広く必要不可欠な動作である屈曲がスポーツ障害や日常生活で痛めると、動きに大きな支障がでます。

屈曲時は腰部の筋肉は無意識に伸張されますが、筋肉の状態が悪いと(疲労や柔軟性不足など)腰部の主筋肉である脊柱起立筋を痛めてしまいます。

(脊柱起立筋とは最長筋群、腸肋筋群、棘筋群を指します)

この脊柱起立筋をサポートする事で腰部の屈曲動作を補助します。

 

 

【腰のテーピングを行う姿勢】

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できるだけ立位で行いますが、立っている状態がきついようでしたら、座位で行います。

座位もきついようならうつぶせに寝た状態でもよいでしょう。

 

立位または座位で腰部・胸部を軽く曲げた姿勢でテーピングを貼っていきましょう。

その際、壁に手を着くなどしましょう。

下記に画像があります。

 

 

【腰のテーピングを行う範囲】

基本的に痛みが出る部位の上下には貼るようにしましょう。

私の場合は仙骨~肩甲骨の下ぐらいまで貼ることが多いです。

 

 

【腰のサポートテーピングの貼り方】

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仙骨~上に向かって軽くテンションをかけながら貼っていきます。

痛みの程度に合わせてテーピングの貼る枚数を変えます。

腰のテーピング

腰のテーピング

腰のテーピング2

腰のテーピング2

私が二枚貼る場合は下にマルチポアスポーツを貼り、その上にワーデルを貼ることが多いです。

下にマルチポアを貼る理由はかぶれにくからですね。

その上から丈夫なワーデルを貼ります。

今回の画像はサンプルと貼りましたので、説明のテープの種類とは異なります。

 

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【腰のテーピングの注意点】

片方だけ貼ると歩行や身体のバランスが崩れてしまいますので、屈曲でのみ痛みがある場合は左右貼るようにしましょう。

また、あまりテンションをかけ過ぎるとかぶれの原因になりますので、注意しましょう。

テーピング1枚でも歩き方が変わるのでうまく使えれば強い味方です。

 

 

【その他の腰のテーピングのやり方】

ここでは主に腰部の屈曲動作のテーピングを説明しましたが、これは回旋痛がある場合にも同様に使えます。

左回旋で痛みが強い場合で右回旋をさせたい場合は、骨盤より右斜め上に軽くテンションをかけながらテープを貼ることで、右回旋を促します。結果痛みが出る左回旋を防止することが出来ます。

画像では前屈位ですが、実際に貼る際は痛みが出ない範囲で痛い方向に回旋し、そこから痛くない方向へテーピングを行うとよいでしょう。

腰部の回旋サポート

腰部の回旋サポート

角度を変える事で広背筋もサポートできます

角度を変える事で広背筋もサポートできます

 

【さいごに】

体幹部のテーピングは一枚貼るだけでも歩行が変わる為、とても効果が高いテーピングと言えるでしょう。

それゆえに無理矢理に貼ったりなどしてしまうと、悪化する事もあります。

十分注意してテーピングを行いましょう。

また、痛みがある期間が長い場合はテーピングに頼らず必ず治療を受けるようにして下さい。

 

腰部の疾患やリハビリはこちら

「スポーツ腰椎分離症の治療とリハビリ」

「体幹トレーニングの効果をグッとあげる方法」

「体幹トレーニングの正しいやり方・間違ったやり方の解説」

 

以上で「腰部のサポートテープのやり方」を終わりにします。

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