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突き指すると引っ張った方がいいという誤解はどこから生まれたのか?正しい認識は?

 

現在では間違った認識として浸透していますが、以前は突き指は引っ張るという考えがあったようです。

 

“突き指はひっぱる”という考えはどこからきたのでしょうか。

 

今回の記事はインターネットなどで調べてなく、個人の考えに基づきますのでご理解ください。

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ケガをしたところを引っ張るといる動作はいわゆる、ケガをした部分を矯正するという事になるかと思います。

 

その動作が古くから行われているのが柔道整復師(整骨院・接骨院)の整復いう動作に相当します。

 

整復は骨折や脱臼などでずれた骨や関節を元に戻す動作です。

 

基本的に“牽引”という引っ張る動作が必要になります。

 

昔は柔道場なども今より多く、そこでケガをした人に対して整復動作を行い、それを見た人が“ケガをしたら引っ張る”という認識を持ったのだと思います。

 

そしてそれが広まり“突き指をしたら引っ張る”という認識が広まってしまったのではないでしょうか。

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基本的に通常のケガの場合、患部を引っ張るという動作はそれほどあるものではありません。

 

通常の突き指では整復、つまり引っ張る動作は必要ではありませんので、くれぐれもお間違えなく。

 

突き指の記事は下記をご覧ください

「突き指とわかりやすいテーピングについて」

「マレットフィンガーの詳細」

「突き指に最適のテーピング、コーバン」

 

以上で「突き指すると引っ張った方がいいという誤解はどこから生まれたのか」についてを終わりにします。

 

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