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胸式呼吸のやり方。正しく行う事でパフォーマンスアップとスポーツ障害を予防

 

今回は怪我の予防とパフォーマンス改善につながる胸式呼吸エクササイズの紹介です。

猫背など姿勢が悪い人は胸式呼吸がうまく出来ないので、できるかのチェックも大切です。

呼吸の練習はどんな場所でもできるので習慣つけて、パフォーマンスアップにつなげましょう。

胸式呼吸

胸式呼吸と腹式呼吸との違い

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自分がどっちを優位に使っているかの簡単なチェック方法があります。
呼吸の際、腹部と胸部に手を当てて大きく動く方がその人にとって使いやす呼吸方法となります。
胸式呼吸

胸式呼吸

肋骨が動く青い丸は胸式呼吸
腹横筋を使う赤い部分が腹式呼吸
 

腹式呼吸

腹式呼吸は文字通り腹部での呼吸になります。
主に男性が使いやすい傾向があり、発生や歌のトレーニングでよく意識される呼吸方法ですね。
腹横筋という筋肉や横隔膜を使う事で体幹トレーニングでもよく意識される筋肉になります。
 

胸式呼吸

胸式呼吸は胸郭という肋骨・肩甲骨・鎖骨・胸骨で囲まれた部分で行う呼吸になります。
主に女性が使いやすい呼吸方法されており、胸郭がしっかり動かないと姿勢が悪くみえます。
また、しっかり動かないと野球肩や腰椎分離症など胸郭と密接に関わるパーツの疾患を助長しまうので注意です。
 
 

胸式呼吸のメリット

胸式呼吸ができる様になりますと肋骨はもちろん胸椎の可動性が上がります。

動かない状態よりも呼吸を楽にすることが出来ますし、肺活量もあがります。

姿勢が悪く呼吸が浅い方は是非お試しください。

 

 

胸式呼吸のやり方

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やり方自体は簡単です。コツはドロウインです。

ドロウインについてわからない方や、やり方が怪しい方は下記よりチェックして下さい。

このページでは省かせて頂きます。

「体幹トレーニング(腹腔内圧エクササイズ)の効果をグッとあげる方法」

 

ドロウインの状態で呼吸をしますと、腹横筋と横隔膜により腹部がロックされますので自然と胸式呼吸となり、肋骨などの胸郭が動くことが分かるかと思います。

逆に肋骨が動いていない場合はドロウインが正しく行えていません。

何度か行う事で胸郭が動くことを意識できるようになります。

するとドロウインをしなくても胸式呼吸ができるようになります。

胸式呼吸が出来るようになりましたら、その状態で胸を張る事でより胸郭のエクササイズになります。

 

 

胸式呼吸のやり方のアドバイス

最初は立った状態で行いましょう。

座って猫背のままだと、ドロウインが正しくできなくなります。

慣れてきますと座ったままで出来るようになりますので、勉強中や仕事中でもできるようになります。

胸椎伸展回旋エクササイズと併用する事で、胸郭のエクササイズとして効果が上がるでしょう。

「胸椎伸展・回旋エクササイズ」

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最後に

ゲームや猫背で姿勢が崩れますと呼吸が浅くなり、体への酸素の供給がいまいちとなり、スポーツ時のパフォーマンス低下につながります。

胸式呼吸をマスターし、定期的にエクササイズすることでスポーツでのパフォーマンス向上とスポーツ障害の軽減を目指しましょう。

 

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