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コンタクトスポーツでみられる大腿部の打撲症である“チャーリーホース”の説明です。

怖いといわれるチャーリーホースの後遺症とは?

正しい処置で対応しましょう。

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チャーリーホースとは

チャーリーホースが多い部分

チャーリーホースが多い部分

チャーリーホースとは大腿部前面の筋肉への強烈な打撲で、ラグビーやアメフト、サッカーなどのコンタクトスポーツに多いとされています。

その多くは大腿四頭筋の外側広筋中間広筋に多く内側広筋には少ないです。

 

 

チャーリーホースの原因

チャーリーホースの原因

チャーリーホースの原因

コンタクトにより大腿前面の筋肉が自身の骨と打撲物との間に挟まれ生じます。

打撲物とは相手の膝である事が多いですね。

 

 

チャーリーホースの症状

打撲した部分の腫れ、痛み、内出血、歩行時痛などがありますが、受傷直後はほとんど気が付かずそのままプレーすることもあります。

このケガは12~24時間経過しないと正確な判断が出来ないので、未然に応急処置をしておく必要があるといえます。

 

 

チャーリーホースの問題と後遺症について

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内出血はケガをした時に血管に傷がつき血管の外に血液が出てしまう事で起こりますが、問題となるのはその出血が筋肉など周りの組織に残り動きを悪くする事です。

そのままにしておくと筋肉や関節の動きを悪くし、患部が治っても運動時の痛みは残ってしまいます。いわゆる後遺症です。

内出血は基本的に出ない様にアイシングを行いますが、アイシングが遅れ内出血が出てしまった場合は痛みにもよりますが、温熱も必要となります。

出てしまった内出血はしまう事は出来ないので、循環を良くすることで同じ場所に留まるのを防ぐ必要があると言えます。

 

 

チャーリーホースの応急処置や治療

圧迫とアイシング

圧迫とアイシング

応急処置をして内出血を軽減させることを目指します。

具体的には大腿四頭筋を伸張させるために膝を完全に屈曲させます。

そのまま患部にアイスパックを当て上から弾性包帯やバンテージ、圧迫サポーターを当て圧を加えます。

その時直接アイスパックを当てると凍傷が怖いので、下に重ねたタオルを当てるなどの対応をするといいでしょう。

20分を目安に一度外し凍傷の具合を確認します。

注意点として膝を曲げて痛い、腫れが強い、圧迫で痛みが強い場合は可能な範囲で行います。圧迫を減らす、膝を伸ばして冷やすなどです。

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軽症の場合

軽症の場合は即日からアイシングと温熱を繰り返し循環を良くすることで治りをはやくします。痛み次第ではストレッチも行いましょう。

競技に復帰する際は時期によりますがパッドなどを当てて再受傷を防ぐ事も必要です。

中等度の場合

中等度の場合はRICE処置を48時間前後行い、内出血が過度に出るのを防ぎます。

その後可動域が回復し痛みが減って来たらストレッチを行います。

痛みの消失と共に競技復帰しましょう。

重症の場合

重症の場合や症状が進行してしまった場合は広範囲に内出血が広がってしまう事があります。

処置は中等度と同じですが時間が経ってしまった場合は痛みにもよりますが、アイシングよりも温熱を行い循環を良くすることで内出血を移動させることを意識します。

 

あくまで目安となりケースバイケースなので

痛みと相談しながら行って下さい。

 

 

チャーリーホースのリハビリ

大腿四頭筋のストレッチ

大腿四頭筋のストレッチ

上記の治療を行い、ある程度痛みが落ち着いたら、リハビリとしてストレッチを行います。

痛みのない範囲でストレッチを行いましょう。

自分で行う場合は上の画像のように膝を曲げます。

大腿四頭筋のストレッチ2

大腿四頭筋のストレッチ2

人にやってもらう場合はうつ伏せで膝を曲げていけばOKです。

真っすぐ、内側、外側と3方向で行うのがポイントといえます。

必要に応じて筋トレを行います。スクワットやジャンピングスクワットを徐々に行っていきましょう。

 

 

アイシングについて

アイシングは内出血を押さえ痛みの緩和に効果がありますが、逆に内出血が大量に出たり痛みが強く出ていない場合は行う必要がありません。

しかしチャーリーホースの場合は内出血の有無が大きなポイントとなるのですが、本当の初期は内出血が出るかわからないのでアイシングを行うのが無難かもしれません。

よろしければはRICE処置は正しい?もご覧ください。

 

 

おわりに

チャーリーホースについては以上になります。

現場で初期の場合はアイシングが無難でしょう。ただし進行した場合はあまり効果がないので注意が必要です。

チャーリーホースは時期やケガの程度によって対応が異なりますので慌てずにポイントを押さえて対応して下さい。

 

以前大腿部の内出血で後遺症がある中学生の記事を書きましたが、これも似た状態ですね。

打撲と肉離れの違いはありますが、対応は同じでいいかと思います。肉離れの方が復帰までは長くかかるかな

良ければそちらもご覧ください。後遺症の状態が分かるかと思います。

→肉離れをそのままにしておいた中学生の足が大変なことに

 

チャーリーホースについては以上となります。

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