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筋トレ後はあたためる?冷やす?正しいのどっちか。その根拠も一緒に説明

 

ケガをしたらアイシング!

使い過ぎた後はアイシング!

疲労回復にはアイシング!

これは一般的によく言われている事ですが、一部では疑問の声が上がり実際に行われない事も増えています。

このアイシングの問題は筋トレにもいえる事です

筋トレ後のアイシング、当たり前に行っていませんよね?

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筋トレ後にアイシングが向かない理由

筋トレとアイシングについて

筋トレとアイシングについて

そもそも筋トレは筋肉と付ける事をメインの目標として行う事が多いと思います。

そこで筋トレ後にアイシングが向かない理由を説明するにあたって簡単に筋肉ができやすい条件も簡単に説明します。

 

筋繊維には筋サテライト細胞と言うのが密着しています。

この筋サテライト細胞は細胞が損傷した時やトレーニングを行った時に増える事が知られています。

将来的にこのサテライト細胞は筋繊維になりますが、この過程で30℃以下だと筋繊維になりにくいと報告があります。

逆に筋温が40℃程ですと筋肥大に関連した神経が通常よりも活性化されます。

つまり筋肉は冷えた状態だと筋繊維になりにくく、温めた状態だと筋肥大に繋がりやすいという事ですね。

筋トレ前に適度に身体を動かして温める事は大切な事です。

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筋トレとアイシング<実際の実験結果>

筋トレとアイシングについての実験が行われました。

短期間では様々な要素が大きく影響してしまうとして中々結果の一致がみられなかったようですが、長期的にみると傾向を確認する事ができたようです。

レッグエクステンション

レッグエクステンション

平均年齢21歳の若者にレッグエクステンションを週2回、12週行わせました。

2つのグループを作り1つは筋トレ後10℃の水に腰まで10分間浸かってもらいます。

もう1つのグループは筋トレ後にアイシングを行わないで軽い負荷で10分間自転車こぎを行いました。

その結果レッグエクステンションの最大筋力は両方のグループで確認できましたが、増加率はアイシングの方が明らかに低い結果となったそうです。

 

また、この実験とは別に同様の実験を行い、筋サテライト細胞の増殖も比較するために検査を行ったそうです。

結果、やはりアイシングを行った方が筋サテライト細胞の増殖は抑えられていたそうです。

 

つまり筋トレ後のアイシングは筋トレの効果を抑えてしまうという事になりますね。

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ケガをした・使い過ぎた・疲労回復にアイシングの効果は?

RICE処置は本当に正しい?」の記事に詳しく書いてありますが、痛みが余程強くない限りアイシングは行わなくていいかもしれません。

炎症自体は本来悪いものではなく、ケガの治りを促す身体の現象だからです。

アイシングを行う事で血液の循環を悪くし、その現象を抑える事は必要があるのでしょうか?

 

 

かといってまだまだ見守る必要がある

かといってアイシングは悪かというと必ずもそうは言えないのが、現状です。

ある程度データも揃ってきていますがまだまだ様子を見る必要もあるのかもしれませんね。

個人的には「RICE処置は本当に正しい?」にあるように条件を設けて考えるのがいいのかなと思っています。

 

 

参考資料

今回はトレーニングジャーナルを参考にさせていただきました。

2015/12 長引くケガ、古傷への対応

 

この号についてはこちら→トレーニングジャーナル 2015/12 ナンバー434

おすすめの年間購読はこちら→トレーニングジャーナル 年間購読

トレーニングジャーナルって?って方はこちら→スポーツメディスンとトレーニングジャーナルの説明

 

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筋トレとアイシング。おわりに

たまに筋トレ後はアイシング!という記事を見ますが、ただ単に炎症を抑える為と考えているのであれば少し恐いところです。

アイシングをした先、炎症を抑えた先に何があるか。効率はどうか?

まだまだ新しいデータが出てくる事があるかと思いますが、常に注目していきたい分野でもありますね。

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