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種子骨障害とは

 

ここでは種子骨障害について軽く触れていきたいと思います。

特にスポーツでも問題となる種子骨障害は足の親指の裏側です。

種子骨についてとその炎症関連は種子骨周囲炎に記載してありますのでそちらを参考にしてみて下さい。

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種子骨障害とは特定の障害や痛みの事を指すわけではなく、種子骨の骨折・疲労骨折や種子骨に関係する痛み、障害を総称して種子骨障害と言います。

 

かなり幅が広く曖昧な言葉ですね。

 

 足の親指の種子骨は2つあり、内側と外側に分類されますが、内側の障害が多いです。

その理由としましては内側の方が筋肉が原因で負担がかかりやすいのと、荷重によるストレスもかかりやすい為です。

運動療法は種子骨に付着する筋肉の柔軟性や正確な筋力の発揮の仕方、また荷重を内側だけで支えないように横アーチの形成(小趾側での接地)も必要になります。

 

以上が種子骨障害についてになります。

 

この部分の障害は荷重が集中されやすいため、治りにくく再発しやすいです。

そのためスポーツをする人にとって大きなストレスになりますが、しっかり対応をしておけばリスクを下げられますので、日々のケアはしっかり行いましょう。

 

種子骨の炎症についての記事はこちらも参考にどうぞ

「種子骨周囲炎」

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