広告 よう’s コラム

部活やスポーツの試合前に緊張しすぎる人へ実力を出すためにアドバイスを贈る

 

現在スポーツは体力や運動能力のだけに注目するだけではいけません。

以前よりも特に注目されているのがやはり“メンタル”という点です。

個人競技ではもちろん、団体でも“個の役割”というのは大切なので、一挙手一投足が注目されるという場面では避けられず、少なからず緊張すると思います。バッター、フリースロー、PKなどが典型的ですね。

緊張自体は集中力に結び付ける事ができますが、過緊張は逆にパフォーマンスの低下に直結します。いわゆる身体が動かない、またはうまく動かないと言った状態です。

これは心の緊張状態のバランスが崩れていると言えます。

では集中力を高め、パフォーマンスを向上されるためにはどうしたらいいのでしょうか?

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実力を出すのに必要なこと。それは相手を意識しない

多くのスポーツ競技はその名前の通り、競うものです。

自分で競えればいいのですが、基本的には相手がいるものです。一部のトッププレーヤーは自分と競えますが、メンタルがまだまだな一般プレーヤーはそうはいきません。

これにはモチベーションで具体的に話していますので、そちらをご覧ください→スポーツとモチベーション。子供の目標を強くする動機付けのやり方

それは個人でもチームでも同じことで、ほぼ必ず相手を意識します。

試合前の練習で「相手が強そうだ」、「相手のあれは脅威だ」。

確かに相手を意識する事は大切ですが、必要以上に意識するのはよくないと言えます。

特に試合前のそれは“力み”となりパフォーマンスは低下してしまいます。

また今まで自分が築いてきたもの以上のものを出そうと力むと、普段出せないスピードで走れたり能力を出すことは少ないと言えます。

では相手は意識しない方がいいのでしょうか?

 

対戦相手を意識することについて

「相手が弱そう」だとか逆に下にみると今度は“すき”が生まれてしまいます。

下にみていると「そのうち相手はミスをする」、「最後は勝てる」という考えにより、いつか間違いなく足元をすくわれます。それはもう大事な場面で・・・

事実わたしもほぼ形勢が決まったところから負けたことを今でも覚えています。逆に勝ったことも覚えていますが・・・

しかしこれは感情的には違います。圧倒的な悔しさと記憶に残る歓喜です。

あなたも経験があるはずです。「負けるはずのない相手に負けた」なんてことが。

油断した時点で負けは偶然ではなく、必然となります。

相手を過剰評価してはいけないし、なめてもいけない。では結局どうしたらいいのでしょうか?

 

 

試合で実力を出すのに必要なメンタルとは

結局のところ実力を出すには適度な緊張感が必要で、そのときの意識で一番大切なことは“自分の力を出し切る”ことです。

自分を大きく見せる必要はありませんし、相手をなめるのはもっての他です。

大切なのは“自分”です。

自分の力を出し切る。この心がけが過緊張、油断をなくす秘訣です。

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失敗したらどうしよう?負けたら?

失敗や負けは嫌なものです。しかしそれはあくまで結果です。

結果は出てから振り返ればいいのです。やる前から振り返ることをはじめても意味はありません。

そして仮に失敗したり負けてしまったらやる事は簡単です。

次につながる練習をすればいい。それだけです。

 

 

失敗に慣れるな。慣れると腐る

ただ人間は負けや失敗を慣れという魔物で押さえようとします。

3日経つと薄れてしまったりしていませんか?

負けや失敗はやる前から恐れているはいけませんが、やった後に簡単に忘れていいものでもありません。

その対策として紙に書くこと、声に出すことだど意識づける事をおすすめします。

常に改善、良くしようとする意識、相手の力量ではなく、自分の力を出すをいう意識がハイパフォーマンスに身体を近づける最大のポイントだと私は思います。

 

自分の実力を出す事に注力することは簡単ではありませんが、そこに向かって行けると自然といいプレーができるものです。

自分に注目することでやってもいない相手を過大評価する必要はなくなりますし、なめるなんてこともなくなります。

そして失敗をしたらその原因を見つめ直し、修正することを必ず行って下さい。

この繰り返しを行う事で間違いなく成長することができるでしょう。

モチベーションについてはこちらの記事をどうぞ

スポーツとモチベーション。子供の目標を強くする動機付けのやり方

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