数々のスポーツ障害がありますが、それらの障害には実ははっきりとした共通点があります。
書いてある事は当たり前の事ですが、言葉として認識する事は大事なことだと思います。
是非チェックしてみて下さい。
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テニス肘や野球肩、オスグッドシュラッター病などこれらの代表的で典型的なスポーツ障害には共通点があります。
いったいなんでしょうか?
考えましたら下へスクロールして下さい。
スポーツ障害の共通点は「痛みがある部位と問題がある部位が異なる」ことです。
他の記事でも再三と書いてありますが、これが認識できるかどうかで治療や予防に対するアプローチが大きく変わってきます。
炎症があり、痛みが強い場合を除いて患部を治療する機会は圧倒的に少なくなります。
認識できないと患部ばかり意識することにより、一時的に痛みは治まっても再発する事は容易に想像できます。
(スポーツ外傷である捻挫であれば捻ってしまった足首が直接の原因になります。
もちろん捻った原因として他のプレーヤーの足を踏んでしまったり等ありますが・・・)
どの部位が障害の原因になっているか?
それが分かってくるとスポーツ外傷とスポーツ障害の治療法は自然と異なってきます。
患部をマッサージしても治らないし、薬で痛みは取れても治りません。
正しい原因を突き止める事がスポーツ障害の治療につながり、スポーツ障害への予防の第一歩になるはずです。
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