2016年の秋から日本のバスケットはBリーグに統一され始動します。
今まで国内にリーグが複数ある事で国際的に問題がありましたが、ようやく統一されました。
今回はその1つNBLの「日立サンロッカーズ東京」のチケットを頂いたので友人と行ってきました。
さいしょに
いきなりですが、この写真内に国民的アイドル?がいます。みつけられますか?
まさかバスケの試合を見て会えるとは思っていませんでした。
私も一緒に写真が撮りたかったです。
答えは一番最後に。
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会場は出来たばっかりのキッコーマンアリーナ
キッコーマンアリーナ
千葉県流山市に新設した運動施設で、スポンサーの名前の通りキッコーマンがあります。
H28/4/1に開館され、できたばかりなので全てがきれい!
普通いい会場だと思いました。
詳しく見て回らなかったのですが、外にもバスケゴールがあったりするようです
- メインアリーナ(全面・1/2面・1/3面・1/4面)
- サブアリーナ(全面・1/2面)
- トレーニングルーム
- 幼児体育室
- 大会議室(1/2室利用可能)
- 小会議室(2室)
- 武道場(第一武道場、第二武道場)
- ランニングコース
- 弓道場
弓道場があるんですね。驚きです。
もっと詳しく知りたい人は公式ページへどうぞ
日立サンロッカーズ東京とは
チーム名からほとんどわかりますね。
日立製作所が企業として、本拠地は東京になります。
チーム由来は
「"太陽(リング)を揺らす"激しいダンクを狙い撃つ集団」
です。
うーん、かっこいいですね。
マスコットはサンディー君です。
日立サンロッカーズ東京―西宮ストークスの試合内容
相手は西宮ストークスです。
順位だけ見ると今回は苦戦しているようですね。
ちなみに順位はサンロッカーズが5/12位、ストークスが11/12位です。
試合内容も序盤からサンロッカーズがリードを守り勝ち切りました。
点差は最大で12点で最終的には97-91でした。
最後はストークスがファールゲームで粘ったかたちでしたね。
はじめてみたチームとしての印象はサンロッカーズは相手と比べ走れるチームでしたね。全体的にバランスがいい印象でした。
ストークスはインサイドが強いですね。ゴリゴリのガチガチです。
ただリバウンドがサンロッカーズの方が拾えていた印象がありましたので、そこで差がでたのかな。
企業バスケを見た純粋な感想
普通に楽しめました。
タイムアウト中もチアが盛り上げたり、前半と後半の間も小学生クラブチームのゲームがあったり、楽しかったですね。
マスコットのサンディー君もかわいかったです。動きもキレッキレでした。
ただ、肝心のゲームでしたが少し盛り上がりに欠けた感じはしました。
内容的にシーソーゲームでなく、リードを守り切ったって言うのもあるんでしょうが・・・
それはそれで好きな人もいるのでしょうが、ゲームを見るだけなら逆転逆転また逆転の方がハラハラして楽しめます。
しかし全体でみると楽しめたので、機会があったらまた行きたいです。
日本のバスケの3つの問題点
はじめてみた奴が何言っているんだと思われるかもしれませんが、バスケファンを増やすにあたって、新規ファンを取り入れること。つまりはじめてみる人の心を掴まなければ話になりませんので、書かせて頂きますね。
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1.知らない人が見たら楽しめるのか疑問
これはBリーグのHPにも書かれていましたが、エンターテインメント性が問題となっています。
私はバスケは好きだしルールや見どこともわかりますが、詳しくない人から見たらどうなんだろうと思いました。
もっと始まる前やゲーム中に、見所やバスケの解説のあった方がいいように思えます。
2.ファールゲームがくそつまらない
きたない言葉を使ってすみません。
でもそれだけつまらなかったです。ラスト3分が長い長い。
ファイナルや降格ゲームとかならまだ許せますが、それ以外でやられると萎えます。
知らない人が見たらどう思うんですかね?完全に玄人向けのゲーム運びですよね。
ある程度の条件付けが必要ではと思えました。
もちろんチームとしてはファンにあきらめない試合を見せるのは必要だと思いますが、玄人向けであって素人向けではない気がします。
ファールゲームとは
ちなみにファールゲームとは負けているチームが残り時間が少なくなってきたら、時間を止める目的・自チームのボールにするために意図的にファールします。
バスケはファールが重なると相手のフリースローとなりますが、その間はタイマーは進みません。
時間に縛られる競技だけに、それが止められるだけでも大きいのです。
もちろん安定してフリースローを決められたら厳しいですが、残り時間が少ない状況で時間を消費されるよりはいいですからね。
3.もっともっと参加型にしてもいい
これは1に少し近いですが、もっと観客参加型にした方が盛り上がる気がします。
子どもにダンクの経験をさせたり、メンバーとシューティングさせたりなど今より、より近く選手に触れさせる事で子供たちの心を掴みにいいかと思います。
子どもは基本的に「観るよりやる」ですからね。
4.収益性が他のプロスポーツと比べて低い
これはキャパ。つまり席の数の問題で、野球やサッカーと比べて圧倒的に少ないです。
「なら単価を上げたら?」
いやいや、バスケに興味がない人が高いチケットを払ってまで観ませんよ。
ではどうすればいいのかと言うと、単純な話多くのファンをつけること。
これに限ります。
最初はチケットを配ったり、それこそ子供をガンガン巻き込んで即効性はなくても将来の為に投資をしたり・・・
そういうバスケ業界自体の「経営」が必要になります。地域で配ったり、企業に格安で提供したりね。まあやってると思いますが。
いかに新規見込みファンを読み込んで、それを限られた(それこそ一回だけ)回数で、固定ファンにするか。
これに注視する必要があると感じました。
おわりに
今回ははじめて観戦しましたのでレビューという事で、書かせて頂きました。
日本のバスケが発展する事は個人的に嬉しいですし、まだまだ伸びる産業だと思っていますので、頑張ってほしいです。
私も微々たる力ですが、応援していきたいと思います。
地元の千葉県のチームか、好きな沖縄にしようかな・・・
同じバスケの観戦記はこちら
<関連>
「千葉県バスケット協会主催の中学生選抜練習会の見学に行ってきました(観戦画像あり)」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あ、国民的アイドルの答えはこちらです。
どうしても誰かわからない方は下にもっと詳しくあります。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="k-ega.png" name="熊師範"]しんちゃんでした[/speech_bubble]
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