足関節の捻挫はスポーツのケガで非常に多く、サポーター選びで悩む事があると思います。
今回は一番頻度の多い外側を痛めた場合のサポーターについてです。
注意点もありますので、必ずチェックする様にしましょう。
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足関節の外側が痛い:前距腓靭帯、踵腓靭帯
足関節の外側の捻挫で一番多く痛める靭帯は前距腓靭帯といい、外くるぶしと足首の骨をつなぐ重要な靭帯です。
この靭帯は足首を内返しに捻った時に痛めます。
不安定な部分に着した場合や、他選手の足に乗って捻る場合が多いですね。
また同時に踵腓靭帯と呼ばれる真横を補強する靭帯も同時に痛めてしまう事もあります。
今回紹介するサポーターは両方をカバーするサポーターになりますので、安心して下さい。
サポーターの選び方のアドバイス
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症状に合わせてサポーターは選択するべきです。
しかし実際問題としてサポーターは選択肢が多く迷う事も多いですよね。
そこで少しでも参考になれば思い作成しました。ご覧ください。
重傷の足関節捻挫におすすめのサポーター
受傷後まもなく、症状が強い場合は医療機関の受診を強くすすめますが、医療機関でサポーター等の指示や固定がない場合におすすめです。しかし基本的には固定がされるでしょう。
むしろ頑張って部活に戻っても逆に足手まといになることが多いです。
でもどうしてもって方は参考にして下さい。
ポイント:どうしてもどうしても部活を行いたいの方
おすすめ:がっつりサポーター
①ZAMST A2-DX
サイドにあるガードにとり足関節の捻る動作を制限します。
更にフィギュアエイトがある事で足関節の底屈を制限します。
ZAMST(ザムスト) A2-DX 足首サポーター 右足用 370603 ブラック Lサイズ 新品価格 |
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中等度(または重傷より14日前後)の足関節の捻挫におすすめのサポーター
この時期は本来はまだ部活の参加はお勧めしません。しかしどうしても復帰したい場合、休みたくない場合はこのサポーターを参考にして下さい。
また別メニューでの調整からの復帰も考えましょう。
ポイント:フルでの部活は厳しいけどやりたい場合
おすすめ:ある程度の固定力とある程度の運動性があるサポーター
①ZAMST A-1
スターアップにより足関節の内返しを制限。また一部エイトの走行を入れる事でダブルでサポートします。
パーソナルフィットステー(R)が使うほど会いにフット感をもたらします。
ZAMST(ザムスト) A-1 足首用サポーター 右 370803 Lサイズ 新品価格 |
②bonbone バリアスアンクル
歩行時の動きをなるべく妨げず、内返しの動きを制限しサポートします。やはりポイントはスターアップですね。
比較的薄手の為、シューズの中に装着ができるとのこと。
bonbone 足首サポーター バリアスアンクル 右Mサイズ 新品価格 |
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軽症(または治りかけ)の足関節の捻挫におすすめのサポーター
軽症や治りかけの場合、強いサポーターを付けたらパフォーマンスの低下や関節をかたくしてしまったりという弊害があります。
しっかり身体の状態に合わせてサポーターを変えましょう。
ポイント:通常の部活メニューでの痛みはかなり少なくなってきたが、まだ少し痛む。練習後少し腫れる気がする。サポーターがないと不安。など
おすすめ:ある程度運動性が高いサポーター
①ZAMST A-1 ショート
中等度の紹介したA-1のショートバージョンですね。
個人的に範囲が狭いサポーターは細かいサポートに向いていると思っていますので、先ほどのよりは大きなサポート力はないもののおすすめです。
ZAMST(ザムスト) A-1 ショート 足首用サポーター 右 370703 Lサイズ 新品価格 |
②Prince ハイパフォーマンスプレミアムアンクル
このサポーターは薄手で通気性に優れています。
しかもきちんとスターアップもしますので、ある程度の固定力があります。
引き上げる力を調節する事でサポート力を変えられます。
Prince(プリンス) ハイパフォーマンスプレミアムアンクル ブラック LM SU706 新品価格 |
足首の捻挫が多く、通常の練習で使いたい場合
本来はリハビリで足関節の機能を向上する事が一番ですが、サポーターに頼ってしまう方も多いかと思います。
そのような人に合わせたサポーターになります。
①ZAMST FA-1
それほど強くはありませんが、不安な方におすすめです。
軽い圧迫と保護を目的に使いましょう。
ZAMST(ザムスト) FA-1 足首サポーター 370103 ブラック Lサイズ 新品価格 |
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②Prince ハイパフォーマンスアンクル
先ほど紹介したPrinceの軽量バージョンですね。
これも薄手・軽量のサポーターになります。フィギュアエイトでサポートし足関節の底屈を抑えます。
Prince(プリンス) ハイパフォーマンスアンクル ブラック LM SU705 新品価格 |
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選ばない方がいいであろうサポーター
ひも状バンドタイプや完全に履くだけのサポーター以外で左右兼用のものはあまりおすすめしません。
足関節は他の関節と違い捻る動作が強く出る分、本来左右兼用という言葉はありえないのです。
ただしひも状のバンドタイプや全体を圧迫するタイプはその限りではありません。つまり弱いサポーターは左右兼用でも問題ありません。
まあ今の時代それ以外で左右兼用のサポーターを作るとは思えませんが、一応記載しました。
サポーターの購入でのよくある勘違い
そもそも固定力(ここでは制限・サポートを指します)があるというのは言い換えると動きがでないという事になります。
それを認識できいないと「サポートしてもらって、たくさん動きたい」という意味がわからない言葉がうまれていしまいます。
この記事を読んでくれた方はもう大丈夫だと思いますが、固定と動きは相反するもので、両方一緒に求めるものではない事を理解して下さい。
特定の動きだけ制限・固定したいけど他は動かしたいなら理解できますよね。
おわりに
今回は足首のサポーターについてでした。ケガの軽度によりサポーターを選択する事ができるほど足関節のサポーターの種類は多いですよね。
主に外側のお話となりましたが、頻度的に足首の内側を痛める事は少ないので記事とするか未定です。
サポーター選びの参考になりますと幸いです。
このページをみてもサポーター選びに迷いましたら「お問合せ」よりご連絡ください。
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