いいからテーピングドーピングだ‼
よくスポーツ漫画でも痛みを堪えて出場するために薬を服用したり、注射をしたりしている描写がありますよね。
そして薬が切れるとメチャクチャ痛そう・・・
でもあれって実際も痛みは強いの?
そんな疑問についての記事になります。是非ご覧ください。
痛みを止める2つの大きな方法とデメリット
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痛み止めには2つの選択肢があります。
1つ目は飲み薬
2つ目は注射
それぞれデメリットを解説しましょう。
薬のデメリット:人により副作用が強い(主に胃腸系)
注射のデメリット:感染症、技術力がないと刺す時にすごく痛い
痛み止めは効果が切れると痛いの?
これはイエスです。
ただし安静にしていた場合は問題ないでしょう。
それなりに動けば、痛み止めの効果が切れれば痛いでしょう。
では痛み止めを使用しても動いたあと痛いのはなぜでしょうか
痛み止めが切れれば痛いのはなぜ
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通常痛み止めと言うのは「痛いという感覚を感じなくする」か「痛みとして出る原因物質を抑える」かになります。
まあ、つまりは痛みを極力感じなくするというのがメインです。その中には消炎作用もあるのもありますので炎症も鎮めてくれるでしょう。そのままですね・・・
しかし共通するのは患部を治しているわけではない。というところになります。
実際痛みは止まっても動かせば症状は進行している。
そのため薬が切れると痛みが強くなる。
それはそうですよね
痛みという感覚を遮っているだけで患部が良くなっているわけではありませんから。
逆に痛みを感じにくい分、どんどん動かすでしょう。ケガをしたところは治っていないのに。
その結果薬が切れて痛いという感覚が戻ってきますとケガの具合は進行し、以前より痛みが強くなったりするわけですね。
個人的に痛み止めを使ってもいいと思う例
これに当てはまるのは”最後の大会の場合”です。
またはこれから先スポーツをしないという決意がある場合。
なぜなら取り返しのつかない事が起きる事があるからです。
例えば腱や筋肉が投げるたびに擦れていたのに薬が効いていて、感覚が鈍かった。で更に進行して最悪切れちゃった。とい事もないとは言い切れませんからね。
痛み止めを使うなら覚悟すべき
本当に必要なのか
必要ならなぜ必要か
他に方法はないのか
よく考えて行う事をおすすめします。
おわりに
本来ならば痛み止めが必要になるシチュエーションを避けるのが一番です。
それがケガでなくスポーツ障害ならなおさらです。
なぜならそこまで痛みが出るまでに兆候が出ているのが通常ですあるためです。
人は自分に不都合な痛みをごまかし、それが引き起こす重大な問題に悲観します。
やはり一番大切なことは日々のケアです。
コツコツ地味な事をやっている選手が本番で力を発揮できると思います。
以上で「鎮痛剤(痛み止め)の使用後は痛みが強くなる?なぜ?」
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