伸縮性のテーピングは様々な会社から多くの種類のテーピングが発売されています。
その中でも今回はテーピングの厚さに注目してそれぞれのいい点/悪い点をまとめてみました。
厚いキネシオテーピングの代表
今回は固定をメインに行う伸縮性のテーピングではなく、筋肉をサポートするテーピングに限定してあります。
その中でも有名なテーピングはリンドバーグのDテープと竹虎のワーデルでしょうか。
共通するのは通常のキネシオタイプと比べて厚く出来ている為、貼った感が強いです。
撥水性はDテープの方が優秀です。
リンドバーグ Dテープ
新品価格 |
竹虎 ワーデル
新品価格 |
薄いキネシオテーピングの代表
これは様々ありますが、手元にある種類を紹介させて頂こうと思います。
と言うか上記の厚いタイプのテーピングと比べれば全てが薄いタイプになります。
有名なところでいえば、ニトリートのキネロジEX、トワテックのキネシオロジーテープシリーズ、リンドバーグのイオシリーズ、3Mのマルチポアシリーズでしょうか。
特に薄いのはリンドバーグのスーパーイオかな?
ニトリート キネロジEX
キネロジEX《撥水》 50mm×5m 6巻入 NKEX-50 新品価格 |
トワテック キネシス
KINESYS カラーキネシオロジーテープ【全16色 4幅】 価格:2,689円 |
リンドバーグ スーパーイオ
スーパーイオテープ 38mm × 5.0m (8本入) キネシオタイプテープ 新品価格 |
3M マルチポア
3M(スリーエム) キネシオロジー テーピング マルチポアスポーツ レギュラー 50mm 6巻 274350 新品価格 |
厚手テーピングのいい点/悪い点
厚手テーピングのいい点/悪い点の紹介です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
厚手テーピングのいい点
厚手のテーピングは何よりサポート力を強く実感する事が出来ます。
多少の重量感がいい意味でフィットしますね。
また厚いと簡単な関節の固定にも使う事ができるのがいい点ですね。
厚手テーピングの悪い点
厚手テーピングは厚い分、衣類などを含めて引っ掛かりやすい様に感じます。
つまり端が取れやすい感じは薄タイプよりありますね。
また通気性も薄いタイプと比べて少ない様に感じます。
撥水性が薄いタイプと比べ弱いのか水を吸収しやすいです。
薄手テーピングのいい点/悪い点
薄いテーピングのいい点/悪い点についての紹介です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
薄いテーピングのいい点
薄いタイプのテーピングは身体にフィットするので厚いタイプと比べはがれにくい様に感じます。
また通気性も厚いタイプよりはいいでしょう。
肌のかぶれが気になる方は薄いタイプが合うかもしれませんね。
薄いテーピングの悪い点
これは種類が多いため、どれを購入すればいいのか迷ってしまいます。
それゆえに自分に合うのを探すのが少し大変かもしれません。
逆にお気に入りが決まっているのなら薄いタイプに限ってはあまり悪い点はないのかも!?
結局薄い・厚いどっちがいいのか
これだけ書いておいて申し訳ないのですが、完全に好みと何に使うかによるので個人次第です。
比較的肌に優しいのは薄いタイプですし、固定にも使いたいのであれば厚手がいいでしょう。
本人の使用状況に応じて決めるのが一番ですね。
かぶれる心配がなく、つけたその日で剥がす予定で、固定にも使いたいのであれば厚手。かぶれが心配で、何日か付けていたい人は薄手。って感じで使い分けるといいでしょう。
それでも迷う方は下記の比較・ランキングを参考にして下さい。
実際に選手に付けてもらい比較しました。
おわりに
今回はテーピングの厚さに着目して記事を書かせて頂きました。
それぞれいい点・悪い点を書かせて頂きましたが、あえてどちらかに絞るのでなく、使い分ける為に2つのタイプを持っているのがいいかもしれませんね。
他にテーピングについて気になる事は下記のまとめページで解決できるかもしれません。
よかったらご覧ください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク