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ジョコビッチのはちみつ。はちみつが良くて砂糖が体を壊す理由と違いについて

 

ノバク・ジョコビッチ選手が食事に細心の注意を払っている事はテニスファンでなくても知っている人は多いでしょう。

今回は彼が注意している食事の中でも糖の摂取について書いていきたいと思います。

はちみつと砂糖の違いわかりますか?

 

 

「いい糖」と「悪い糖」の違い

いい糖と悪い糖。同じ糖で甘いのに何が違うのでしょうか?

実はそれは簡単で”血糖値の上昇スピード”に大きな違いがあります。

悪い糖は急激に血糖値が上昇するのに対し、いい糖は緩やかに上昇します。

では血糖値の上昇スピードは早いと何がいけないのでしょうか?

ちなみに血糖値とは血液中に含まれる糖分の事になります。漠然としていますがここでは深くは書きませんので、気になる方はお調べ下さい

 

 

血糖の上昇がはやいとダメな理由

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血糖値の急上昇はインスリンを急激に分泌します。

インスリンとは血糖を下げるホルモンになりますが、なぜインスリンにより血糖値を下げないといけないと言いますと、いくつかあります。

代表的なところで言えば「糖尿病になりやすい」「血液がどろどろになる」「血管が傷付きやすい」などが主な理由になります。

ちなみに血糖値とインスリンの分泌に関してのデータは下記のサイトで確認できます。

 

「糖尿病ネットワーク 血糖値とインスリンの分泌量を比較」

 

しかし身体を守るため・身体を動かすためにインスリンを分泌しますが、実はインスリンは分泌されればされるほど問題もあります。

その問題とは?

 

 

インスリンの分泌が多すぎるとダメな理由

インスリンは脂肪を合成するリポタンパクリパーゼという酵素の働きを助け、脂肪を分解するホルモン感受性リパーゼという酵素の働きを抑えます。

簡単に言うと脂肪を作りやすくし、脂肪を分解しにくくするという事になりますね。

血糖値が急激に上昇すると上記の理由で身体にとっては問題となりますので、それを押さえる為にインスリンも大量に分泌されます。

大量の分泌が繰り返し起こると今度はそれに抵抗性が付きます。簡単に言うと麻痺するようなものです。

抵抗がつくと通常の量では血糖値がうまく下がらなくなります。

ではそれでも下げようと思うとどうするでしょうか。

そうです、より多くのインスリンを出して効かそうとします

結果これが悪循環となり、脂肪がつきやすく、とりにく体の出来上がりとなります。

また急激な血糖の上昇・下降は内臓へのダメージも大きいので、内臓が炎症を起こしてしまいます。それを繰り返すと体への負担が大きいのは簡単に理解できると思います。

 

しかし身体は糖分が必要。でも急激に上げてはいけない。

では急激に上げない為に必要なことは何でしょうか?

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血糖値を急激に上げない方法

血糖値を急激に上げない方法はいくつかあります。

■食事の間を空け過ぎない

■ゆっくり食べる

■GI値に気を付ける

GI値(グリセミック指数)とは食べ物の血糖値の上がり易さを数値化したもの。低い程いい

低GI値:55以下:ほとんどの果物及び野菜、豆類、 ナッツ、低炭水化物製品、フルクトース

中GI値:56~69:全粒粉製品、バスマティ、サツマイモ、スクロース

高GI値:70以上:ジャガイモ、 白パン、白米、コーンフレーク、シリアル、麺、グルコース

ウィキペディアより

ちなみにフルクトースは果糖(果物)、スクロースはいわゆる砂糖、グルコースはブドウ糖(いわゆる主食の炭水化物)となります。野生に近い?程、負担は小さいという事ですね。

 

つまりGI値からみると急激に血糖値を上げないようにするにはいわゆる作られた砂糖を取りすぎない事が大切になります。

 

特に空腹時などは急激に血糖値が上がりやすいので注意が必要です。

血糖値を緩やかに上げて、栄養素も高く、抗菌作用もあるものと言えばハチミツとなるわけですね。

 

また食べる順番に気を付けるという話もよく聞きますが、野菜を食べてすぐに他の物を食べたらあまり意味がありません。結局それはゆっくり食べる必要があるという事ですね。

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ジョコビッチとはちみつ

ジョコビッチ選手は体への配慮もトップクラスで、上記を理解した上で毎朝ハチミツ入りのコーヒーを飲みます。

スプーン2杯入れるわけですが、彼にはこだわりがあります。

それはニュージーランド産のマヌカハニーをできるだけ取るようにしているとのことです。

これは通常のハチミツよりも濃厚で抗菌作用も強いハチミツになります。

抗菌作用のみかた。MGOとは?

MGOとはメチルグリオキザールの事で、これが1kgあたりどれぐらい含まれているかを基準に考えます。

基本的に高い程マヌカハニーでは抗菌作用が強いとされています。

マヌカハニーの中にはMGOが含まれていないものもあるので、この数値の表記をきちんとチェックする必要があります。

 

 

ジョコビッチクラスなら最高級を使用か?

ジョコビッチ選手なら 凄いハチミツ使っているんだろうな〜 と思い、マヌカハニーについて調べてみました!そして発見!

最高級マヌカハニー発見しました!

↓MGO®1100!! 39,420円

 

Amazonでも探して見ましたが…

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Amazonのマックスが手に負えないとは本物ですね(^^;

しかも値段も凄い・・・

ただ中々これ以上のハチミツはないのも事実。最高級ですね。

まあでも、ジョコビッチが使っているハチミツとまったく同じかはわかりませんが。でも彼はすごいのを食べているはず・・・

 

 

やっぱり取りすぎはだめ。調味料の変わりはGOOD

もちろんいくらスクロースに比べ血糖急上昇を促さないといっても当然過剰摂取は良くありません。

なんでも適度な量と言うのがありますからね。大量に上げれば問題にはなるでしょう。

 

日常生活での使い方としては砂糖の代わりにハチミツがいいでしょう。

料理や朝のコーヒーの中にいかがですか?

人口甘味料よりも天然物がいい!ですね。

 

 

ハチミツも純粋ハチミツでないと意味がない

ハチミツも精製ハチミツや加糖ハチミツなど加工したものもあるので注意が必要です。

それぞれ砂糖などが混ざりGI指数が上がって、通常のハチミツよりもよくないので、購入する際は最低でも”純粋”はちみつと表記されたものを購入しましょう。

 

 

まとめ

インスリンが過剰に分泌されると以下のようになります。

  • 脂肪燃焼が抑制され、ダイエットの効率が悪くなる。
  • 体脂肪の合成が促され、メタボの原因になる。
  • 成長ホルモンの分泌が抑制され、疲労や筋肉の回復が遅くなる。
  • 血糖値が下がりすぎるためめまいの原因になる。
  • 血糖値の急激な上下の繰り返しは内臓の炎症を起こす

一部説明していない部分もありますが、ご理解下さい。

 

逆に血糖値の上昇を緩やかにすると反対の事が起こりやすくなります。

ダイエットの効果も上がりやすいし、太りにくい体になる。

内臓の負荷を減らすことで炎症が起こりにくくなる。

マヌカハニーなら抗菌作用も強いので、風邪などにもいい。

無駄な疲労感も減る。

 

体の不調が気になる方は糖の取り方を気をつけてみてはいかがでしょう?

 

おわりに

最近管理人もハチミツにはまっていまして、朝にジョコビッチ選手みたいに無糖コーヒー+純粋ハチミツ+ココナッツオイルを朝食代わりにしていますが、中々いいですね。

ココナッツオイルのおかげなのかはちみつのおかげなのかわかりませんが、たるんだ身体に数キロの変化がありました(個人の感想です 笑)

もともとコーヒーは全く飲まない管理人でも飲みやすくておすすめです。

是非最高級のマヌカハニーを試したいですが、さすがに手が出ません。代わりにAmazonのMGO®400とみつばち花粉で我慢します・・・

↓みつばち花粉も何かよくわかっていませんがチャレンジです。↓

↓最高級を試された方は是非感想を聞かせて下さい↓

 

[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="k-ega.png" name="熊師範"]俺も…ハチミツ食〜べたいな〜[/speech_bubble] [speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="g-n.png" name="ガイ君"]師範なら自分で取りにいけますよ[/speech_bubble] [speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="k-he.png" name="熊師範"]さすがにニュージーランドは無理…[/speech_bubble]

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