広告 身体の事

筋肉の痛みと関節(靭帯、関節包)の痛みの簡単な見分け方

 

スポーツ障害やスポーツ外傷でどこを傷めたのか気になる人も多いかと思います。

ここでは私たち治療する立場の人がある程度目安にしている内容を公開します。

シンプルに行えるのでみなさんも是非行ってみて下さい。

しかし症状が強い場合は自分で判断しないで専門家に任せましょう。

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【筋肉の怪我の見分け方その1。受傷機転から判断する】

捻ったのか・伸ばしたのかで部位によっては簡単に判断できますね。

大腿部や下腿部の場合は筋損傷である場合がほとんどです。

 

 

【筋肉の怪我の見分け方その2.関節を動かさないで力を入れてみる】

関節を動かさないでの痛みを確認します。

等尺性収縮を行い、痛みが生じた場合は関節を動かさないで痛みが生じていますので、筋肉を受傷した可能性が疑われます。

動かしての痛みは筋肉と靭帯で痛みを感じますのであまり参考になりません。

 

等尺性収縮とは

「筋肉の収縮のしかたについて」

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【筋肉の怪我の見分け方その3.押してみる】

その3は押しての痛み、圧痛にてピンポイントの痛みを確認します。

しかしこの方法は解剖学を理解し、どこにどの靭帯があるかを判断しなくてはいけないので、専門性が必要になります。

 

関節に近いところは特にわかりにくいですね。

 

 

【筋肉?靭帯?一番分かりにくいところは?】

足関節捻挫は場所によっては判断が難しい場合があります。

筋肉(腱)と靭帯が近くにあり、動かしても同じように痛みが出る場合が多いためです。

 

 

【注意点】

炎症が強く筋肉と関節が近い場合は判断しにくい場合もあるので、できるだけ専門家に診てもらいましょう。

また判断してもそこからの対処方法も専門性を要しますので無理に個人判断しない方が無難です。

 

以上で「筋肉の痛みと関節(靭帯、関節包)の痛みの簡単な見分け方」の説明を終わりにします。

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