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ゴールデンエイジについて

ゴールデンエイジとは子供のみに許された、身体の動きを大幅に成長させる為の運動神経を研く事のできる時期を言います。

しかしこれはあくまで見込みですから、ゲームばかりをして棒に振ってしまう子や、外で活発に動いて最大限に運動神経を活性化させる子など、その子によって様々です。

また子供の特権と言いましても、大人が成長しないわけではありません。反復練習によって動きは獲得できるでしょう。

しかし新しい動きの習得は子供と比べると雲泥の差です。

この発達著しい時期に脳と身体を結ぶ神経へ、飛ぶ・滑る・バランスをとるなど様々な動きで刺激を与えることで、より「身体が動く」状態にしていくことが、のちの運動に大きく関与します。

動きを頭で理解してから身体に伝えるのではなく、見たままのイメージに従って身体全体で技術を吸収していける特別な時期をどう過ごしていけばいいのか?

今回はそのゴールデンエイジについて書いていきたいと思います。

 

 

スキャモンの発育曲線からみるゴールデンエイジ

成長曲線

成長曲線

ゴールデンエイジの説明によく使われるのが、スキャモンのグラフです。

上記の様スキャモングラフから分かるように、神経の発達は3歳で60%、5歳で80%、12歳で100%となります。もちろん個人差はありますがおおよそこうなるわけですね。

生殖型の発育と共に筋肉の発育にプラスの影響を与えるホルモンの分泌も増えてきます。それに合わせて筋トレをすると効果的でしょう。

それぞれの時期については以下となります。

 

 

プレ・ゴールデンエイジの説明 3歳~8歳頃

この時期は後に来るゴールデンエイジに向けての準備期間になります。

様々な運動によって身についた神経回路(=動き)が多面的である程、年代が進んだ際に専門性の高い技術習得も早くなるといわれています。

つまり同じ運動を繰り返すと将来的に行っている運動は得意になりますが、他の運動はイマイチ!?になってしまうかもしれないということです。

「若いスイマーに多い致命的な問題とは」

鬼ごっこ縄跳び平均台など様々な運動をさせてあげましょう。それらの多種多様な動きが子供の将来を開けてくれます。缶蹴りなんかもいいですね!

またこれらの動きは何より自主性が大切になります。大人だって同じです。楽しいことの方がいい!その中で能力が向上すれば言うことなしですね。

 

 

ゴールデンエイジの説明 9歳~12歳頃

この頃になると神経系の発達がほぼ完成に近づき、動きの「巧さ」を身につけるのに最適な時期です。

また、あらゆる物事を短時間で覚えることの出来る「即座の習得」を備えた時期になりますので、様々なスキルを身につけましょう。

しかし前提としてプレ・ゴールデンエイジでの様々の動きを経験していることがとても大事になります。

 

精神面でも徐々に自我を強く出し、旺盛になった競争心もプラスに働き、より能力の向上に拍車がかかります

しかし急激に成長しても肉体的にはまだまだです。身体の強さを求めるのにはまだ早い時期になりますので、大人のトレーニングメニューをそのまま与えるのはよくありません。

長時間のハードな練習はもちろんですが、高校や大学で習った練習メニューをそのまま子供に与えている親・指導者が多いのは問題になります。

 

指導者は十分注意しましょう。

 

練習に中にラダーやSAQトレーニングを取り入れていきたいですね。

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ポスト・ゴールデンエイジの説明 13歳~14歳頃

この頃になると骨格や筋力の変化がみられ、徐々に長い練習にも耐えることの出来る身体になってきます。

その反面、成長により身体のバランスの変化により今までと感覚が異なり、新たな技術の習得に不利になったり、思った以上に上達に時間がかかる子も出てきます

そのような子には新しいメニューよりも今までの動きを確認し、その動作をより正確に、より速くこなせるような指導がよいかと思います。

また理解力も上がってきますので考えて練習するというのも意識させてもいいでしょう。

 

肉体面では身体の成長によりトレーニング負荷も上がりますが、その分障害が多くなります。

ケガや障害を我慢し悪化させてしまうと長い時間プレーが出来なくなったり、思い通りに動けなかったりとストレスが蓄積されてしまいます。

早い段階で痛いと言える環境や適切な初期処置がとても大切になります。

また、骨の成長に筋肉の柔軟性が追いつかず、柔軟性に乏しい筋肉になりがちになったり、ハードな練習により重心がうまく掴めず、結果いわゆる成長痛になったりと多くの問題が混在する時期でもあります。

「成長期のいわゆる成長痛について」

 

親や指導者にとっても、それぞれの子供を理解していく事が大切になり、より責任が生まれる時期にもなります。

 

14歳~

この頃になると精神的にも肉体的にもバランスがとれ、今までの基礎を土台に更に上の「個性」が充実してくる時期にもなります。

また発達曲線を見ても生殖器が急上昇する時期でもあります。

男性ホルモンの増加により筋力の増大もより大きく見込め、今までより力強さをつける為に瞬発力系や筋力トレーニングなどのパワー系のトレーニングも増やしていくといいでしょう。

 

 

ゴールデンエイジのまとめ

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◎プレ・ゴールデンエイジ

8歳までは興味があることをどんどんさせて、色々な遊びや運動をして下さい。その後の運動神経の基礎になります。

 

◎ゴールデンエイジ

12歳までは今までの基礎を活かし様々なスキルをドンドン身につけましょう。

大幅な技術・運動神経の向上が見込めます。

 

◎ポスト・ゴールデンエイジ

14歳までは今までと比べ、成長速度は遅くなります。

少しずつ反復練習や、戦術的な話しなど頭を使った練習を取り入れましょう。

 

◎14歳以降

運動強度を上げ、瞬発系や筋力系のトレーニングを取り入れましょう。基礎がしっかりしていれば速く・正確に・強くが備わってきます。

 

 

ゴールデンエイジにおすすめのアイテム

子どもの頃は様々な感覚を問り入れる事が大切になります。その感覚を養うのにおすすめのアイテムを紹介していきたいと思います。中には大人なら誰しもが経験したことがあるものもあるので、一緒にやると盛り上がるでしょう。

滑る感覚は秀逸!スライディングボード

最初はスライディングボードです。

スライディングボードとは専用のシートの上で滑走し、股関節や体幹、腕をバランスよく使うことが出来るアイテムです。

管理人も持っていますが、結構疲れます。

かなり楽しくエクササイズできるのでおすすめです。

詳しくは専用の記事をご覧ください。

「子どもにおすすめ!運動神経を刺激するスライディングボード」

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バランスボードでバランス能力アップ

次はバランスボードです。

管理人はリハビリで使うことが多いですが、真剣にやらないとバランスがとれないので、いつの間にか熱中してしまいます。

価格も手ごろなので、成長期のおこさんにもおすすめです。

足首のリハビリトレーニングにバランスボードがおすすめの理由。やり方は?

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フラフープで身体の使い方を意識しよう

フラフープは身体がうまく使えまないと回すことができないアイテムです。って説明しなくても知っている人も多いですよね。

中には簡単に出来ちゃう子もいますが、できる方とは反対回しでやってみて下さい。

できますか?

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腕と足の使い方を学ぶ、竹馬

竹馬は腕+足+前傾といった組み合わせが必要になるので、うまく歩くころにはこれらの動きは自然と出来るようになっています。

中には難しくて挫折してしまう子供も!?親に力の見せどころですね。

昔は本当に竹で作っていましたが、今ではプラスチック?アルミ?です。

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最後に~子供の成長に合わせてください~

上記のように分類しても成長のスピードは様々です。個人差があって当たり前です。

なので出来るだけ年齢でなくその子個人にあった指導が出来るとベストです。

子供の可能性は大きく、大人が強制したり時期ではないハードなトレーニングをしたりすると、その場は結果が付いてくるでしょう。

しかし将来的に障害が増えたり、周りと比べて思ったように身体が動かせない等の問題がでてきます。

今の状態を高めるのもいいかもしれませんが、子供には長い競技人生が待っているわけです。

子供の伸びシロを奪わず、より長く・太くするのが親や指導者の務めになるかと思います。

 

以上で「ゴールデンエイジ」の説明を終わりにします。

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